顧問先の事業譲渡(または不動産売却)の担当者となる

ちょっと前ですが、金沢に出張しました。
私の顧問先は関西の会社です。
金沢にも事業展開をしているのですが、そちらの業績が低迷しています。
そこで、「他社へ事業譲渡をするか」それとも「事業は廃止し、不動産を売却するか」。
こんな検討をしています。
奥村が出向いて現地を調査してまいりました。
現場責任者さんの話を聞いたり、不動産業者さんと内覧をしたり、と。
自分で言っちゃうと、我ながら有用で便利な存在です。(笑)
本来ならばこのレベルの話は社長自ら動くところでしょう。
しかし、他の仕事があり手が回りません。
事業譲渡や不動産売却の詳細という面では、社長の経験が足りないところもあります。
動けない社長に代わって動ける人間が社内で誰かいないか、という話になれば、それも無理。
任せられそうな人はいません。
あくまで内密の話なので、社員を動かすのは避けたい面もあります。
そこで、奥村に白羽の矢が立ったのです。
スキル的にも、立場的にもピッタリです。
外部の人間ではあるけれど、会社内部のこともよく分かっているというところが、この件を担うに絶妙なところでしょう。
現地調査を踏まえ所見を社長にお伝えしました。
社長の心は固まったようです。
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